予防接種の種類/実施医療機関一覧

任意接種

  • おたふくかぜ
  • ロタウイルス
  • インフルエンザ
  • A型肝炎
  • 髄膜炎菌 など

予防接種のトピックスとアドバイス

①肺炎球菌ワクチンの効果

小児用肺炎球菌ワクチンが定期接種となって以降、小児の髄膜炎・肺炎などの重症感染症が急激に減少しました。一方高齢者重症肺炎の原因として肺炎球菌が大きな問題となっております。平成26年から高齢者肺炎球菌も定期接種化され、その効果が期待されています。

②母親以外からのB型肝炎感染の危険性

これまでB型肝炎の感染は、ウイルスを持つ母親から出産時感染が起こると考えられ、対策が行われてきました。しかし、ウイルスは血液以外にも唾液、汗、涙にも存在し感染することがわかってきました。家庭や保育園での日常生活での感染、体育系の運動部での感染、性行為での感染の危険性があります。

定期接種年齢を過ぎてしまったお子さんでも、できるだけ小さいうちに接種することをお勧めします。

③ジフテリア・百日咳・破傷風・ポリオワクチンの接種時期

この中に含まれる百日咳の流行は未だに制御できていません。
特に予防接種を受ける前の乳児が感染すると重症化する危険性があります。
3カ月となったら遅れることなく接種開始しましょう。

④2カ月でワクチンデビューできるように準備しましょう

平成25年から次々と予防接種が定期化され、乳児期早期から接種するワクチンが増えました。
これらのワクチンは決められた期間に開始してこそ高い効果が得られます。

お子さんが生まれたら早々に準備を始め、2ヶ月でワクチンデビューできるようにしましょう。
どのように計画したらいいかわからない保護者の方は保健センターや接種する医療機関に相談してください。

⑤日本脳炎ワクチンの接種漏れはありませんか?

日本脳炎ワクチンは平成17年から5年間程度積極的な接種勧奨が差し控えられていました。
その後接種漏れの人に対する接種が行われましたが、現状では未接種の人が散見されます。
日本脳炎は感染すると重篤な病気で、平成27年に千葉県でも発症しています。
母子手帳で接種漏れが無いか確認してください。

⑥おたふくかぜワクチンで難聴を防ごう

おたふくかぜワクチンは定期接種となっていませんが、実際におたふくかぜに感染すると髄膜炎や精巣炎などの合併症を起こします。頻度が高い後遺症として1,000人に一人程度に回復しない感音性難聴が起きることが問題です。難聴の危険性を考えワクチン接種することをお勧めします。

⑦高齢者のインフルエンザによる死亡を減らそう

インフルエンザによる死亡は高齢者に多く、インフルエンザによる直接的な死亡だけでなく、インフルエンザをきっかけとして従来からある病気が悪化して、死亡に至ります。このため現在も大流行が起こると大勢の死者が出てしまいます。

ワクチンで発症を完全に防御することはできませんが、重症化を防ぐ効果があります。
特に高齢者は積極的にワクチンを接種しましょう。

接種対象年齢、年間日程、注意事項など

詳細は長野市ホームページをご覧ください